もう泣いたりしない
あの頃の私 甘えてばかりいて ごめんなさい
押し潰されそうな心 時の中を彷徨っていた
淋しさ 哀しさ 不安 苦しみ
全て自分の心が 作り出していたの
きっと 何も理解していなかったんだね
もっと・・・ もっと・・・
24時間 寄り添っていても 満たされない心
貴方の全てが 欲しかったの
もっと・・・ もっと・・・
365日 一緒に居ても 足りない心
貴方の全てが 知りたかったの
目に見えないものを 確かめようとしていたの
あんなに 愛されていたのに
あんなに 満たされていたのに
孤独を知って 貴方を理解した
逢えない時間 遠く離れた距離が
想いの強さを 教えてくれた
何処に居ても 寄り添い繋がっている 心があることを
何があっても 不変することのない 想いがあることを
貴方が 諭してくれた
貴方が 信じさせてくれた
今なら 解かるの
貴方の囁きが 胸の鼓動を 熱く刻む音
貴方の愛が 全てを優しく包み込んでくれるから
何度擦れ違っても どんなに遠ざかっても
強い絆で結ばれた 運命のふたり
貴方と私・・・
何処に居ても前を向いて 同じ道を歩いていこう
繋いだ手の温もりは 消えたりしないから・・・